たゆまぬ「伝統生産の改革」、「エコを取り入れた生産」「清潔な生産」努力を続け、環境保全戦略を以て企業としての社会責任を全うし、積極的に環境保全に努めています。新情勢を実現することで、「環境確保・受注確保・経済利益の勝利・社会利益の勝利」の「二つの確保・二つの勝利」を実現させます。
環境対策改造工程中、我々は常に「いらっしゃいませ、出かけていきます」の原則の下、門戸を開放し、国内外の専門家からの訪問指導を受け、社内技術者を日本やドイツ等の清潔生産を実現している国家に派遣し学習することでたえまぬ環境対策を進めて来ました。この間、我々は市・区両政府の指導者および生態環境局の指導および助成も受けてきました。同時に、環境保護法律に則り、臨汾市重汚染天気緊急事前対策、臨汾市秋冬大気汚染総合管理行動方案などの環境保護区域要求を厳格に実行してきました。臨汾地区の環境保護の為、臨汾市の「青空確保作戦」達成の為、企業として全力で貢献してきました。
我々の最終目標は、臨汾市だけでなく、全国区でも鋳造企業の環境保護のトップに立つことです。
近年の環境対策設備投資状況(累計投資42項目6672万元)
1. 2016年 キューポラを廃止し、電気炉に入れ替えました。臨汾市最初の完全電気炉化の鋳造工場になりました。それにより、二酸化硫黄は27.09t/aの削減になり、工場全体の粉塵排出量は12.43t/aになりました。
2. 2017年 環境保全指標による改造を行いました。7大類の環境設備導入改造を行い、同年11月に臨汾市最初の環境局検査合格工場となりました。工場全体の微粒子排出濃度は30mg/m³以下になりました。
3. 2018年 さらなる微粒子排出濃度の低減の為、活性炭吸着+脱附燃焼管理による揮発性有機物質を導入し、微粒子排出濃度は15mg/m³以下、揮発性有機物質は40mg/m³ 以下になりました。
4. 2019年 継続して環境保全対策を実施。各工程を全面改造し、10月の自社検収の結果、工場内粉塵の排出量は鋳造業特別排出上限要求を下回っていることを確認しました。